夏には夏の楽しみ方を 　　　　潤いに満ちたつややかな寄せ植え 　　青い空と白い雲がまぶしい季節がやってきました。 　　強い日差し、高温、多湿、過酷な条件が重なる、 　　そんな季節こそ素敵に演出、夏こそ腕の見せどころです。 　夏の寄せ植えのポイント 　　何といっても置き場所の環境を見極めることがポイントです。 　　日向、日陰を見極めて花材を選びます。 　　その条件に合った長く咲き続ける花を選んで、イメージを膨らませます。 　　花色は寒色系や淡色系、白花のグラデーションなど統一すると、 　　涼しげで、洗練された寄せ植えに仕上がります。 　　　日陰のおすすめ：インパチェンス、アメリカンブルー、木立ベコニア、プレクトランサス・モナラベンダー、ストレプトカーパス、など 　　　日向のおすすめ：エンジェルラベンダー（アンゲロニア）、ユーホルビア・ダイヤモンドフロスト、夏すみれ（トレニア） 　　　　　　　　　　　　ガイラルディア、ペンタス、ベコニア・ダブレットなど 　 個性豊かにそろう　Leaf　 　　夏の寄せ植えに欠かせないのがリーフ類、葉ものです。 　　葉が持つ清涼感が花をさわやかに引き立てたり、鉢の表情を深めたり、 　　さまざまな効果を発揮する頼もしい存在です。 　　夏の葉ものはバリエーションも豊富、テクスチャー、カラー、全体のフォルム生かせば、 　　洗練されたオリジナルの寄せ植えにつながります。